宇宙の果てには一体何があるんでしょうね?
考えたことありますか?
「ぷらネタ」にちなんで一つの説を話してみようと思います。
長文になりますので、気になる方だけどうぞ!
えっっ解答になってないですか?
話を分かりやすくする為に次元を下げて考えて見ましょう。
○一次元
一次元は「線」です。線は無限で何処までも続きます。
これを有限にすると「円」になります。
一次元の世界に住むアリさんは、一次元の果てに向かって歩き続けます。
しかし、円の上をぐるぐる回るだけで、一向に一次元の果てにはたどり着けません。
○二次元
二次元は「平面」です。平面は無限で何処までも続きます。
これを有限にすると「球」になります。
なんとなく分かって来ましたか?
二次元の世界に住むアリさんは、二次元の果てに向かって歩き続けます。
しかし、球の上をぐるぐる回るだけで、一向に二次元の果てにはたどり着けません。
○三次元
三次元は「空間」です。
これを有限にすると???。
三次元の世界に住む人間は、円や球の果てを観察する事が出来ます。
しかし、円や球の上に住むアリさんは自分の世界の果てを観察する事が出来ないのです。
どうも私たちの宇宙は、円や球の上を歩く哀れなアリさんの世界と同じような構造らしいです。
つまり、どんだけ歩いても宇宙の果てにたどり着くことは出来ないが、
大きさには限界があり、その大きさも計算出来るようです。(およそ150億光年)
無限だが有限であるのです。
矛盾してますね・・・。
将来、光より早い宇宙船が作られ、宇宙の果てに向かって進みます。
何年たってもそこは宇宙です。
宇宙の果てを観察できる者は、四次元の世界に住む神のみって事でしょうか?
しかし、行って見たいものです。宇宙の果て。
皆さんは、どの様な宇宙の果てを想像しますか?
とても興味深い話でした
ありがとうございました