ゲーム開発日記。 「ブラウザゲーム、環境ゲーム、WEBゲーム、随時開発中。」 | |||
proce55ingで効果音を再生させるには、 どうしたらいいのか?色々調べてみました。 BSound se = loadSound("se.wav"); stop(se); play(se); ほんとに簡単だと思います。イイ感じです。 しかし、効果音と言えどwavはファイルサイズが大きいですよね。 実はこのloadSound()はau形式のファイルも読み込めるようです。 wav:モノラル、11kHz、16bit、0.5秒 = 11Kbyte wav:モノラル、11kHz、 8bit、0.5秒 = 5.5Kbyte au :モノラル、 8kHz、 8bit、0.5秒 = 4Kbyte 音質を最小限にしたwavよりau形式は更に ファイルサイズが小さくなりました。Good! 簡単なだけに欠点もありました。 効果音を連続再生した際に遅延が発生します。 解決策は、 ・BSoundを配列にし複製する。そして順番に再生。 ・再生が終了するまでタイマーで管理し、その間処理をスキップ。 上記の方法が一般的のようです。 これでPGの方は何とかなりましたが、 最大の難関ともいえるのが素材作成♪ うん。私には荷が重たいようです・・・。
ProGuardというものをご存知でしょうか? これはjavaのプログラムを軽量化、最適化、難読化するものなのですが、 これがP5でも使用する事が出来るようです。 実際に、やってみた・・・。 ![]() ![]() ※説明のProGuardのversionは3.4です。 1、ダウンロード ProGuardのサイト 「Downloads」>「Download section」>「Package proguard」> 「proguard3.4.zip」>「Download」>zipファイルをダウンロード 2、起動 C:\proguard3.4\lib\proguardgui.jar 3、設定 A [Input/Output] 入出力設定 B [Shrinking] 軽量化 C [Obfuscation] 難読化 D [Optimization] 最適化 E [Information] ワーニングとか? F [Process] 実行 とまぁ色々オプションがありますが特にいじくる必要もなさそうです。 最低限の設定は以下の通りです。 a、入力ファイル(jar) b、出力ファイル(jar) c、ライブラリをP5のに変更 C:/processing-0XXX/java/lib/rt.jar d、よく分かりませんがApplicationsのチェックをはずしP5のバージョンが ALPHAならAppletsをチェック BETAならLibraryをチェック 4、実行 [Process]の[Process!]を押して Processing completed successfullyが表示されたら完了です。 ProGuardを通した後のjarのファイルサイズには驚かされます。 空のjarだと、 ALPHAなら100kが20kに BETAなら140kが95kに 軽量化されました。 ALPHAとBETAでは、かなりの差がでますねぇ ALPHAよりBETAの方が使いやすいけどファイルサイズが気になります。 今後のP5のバージョンアップではファイルサイズにも気を使って欲しいです。 ![]() 先日、proce55ing[beta]では日本語表示が困難と言っちゃいましたが、 あれから色々と考えまして、解決策を思いつきました。 思いついたと言うか、pixels[]による自作です。 自作しただけあって少しだけイイ物が出来ました。 |
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